Vol.191+

 

さて今回は、以前よりリクの多かった、

「製作過程」

を紹介したいと思います。

 

今回素体に使ったのは、言うまでもなくムービーサンダークラッカー。

コイツを、ドライバーで可能な限り分解します。

ここまでバレました。

引き続き、ピン類を抜き取ります。

いくつかのピンが抜けず、そのままになったパーツもありますが、

とりあえずコレで分解終了。

分解に使った工具類。

右から…

・ハンマー…ピンを抜く際に、叩くために使用。

・ラジオペンチ…頭が抜き出たピンを引っこ抜くために使用。

・ピン叩きドライバー…直径2mmの精密ドライバーの頭を飛ばしたもの。
コレをピンにあてがい、ハンマーで叩く。

・台…ホームセンターで発見した、樹脂製の「何か」(正しい使用用途は不明)。
この上に素体をおいて、ピンを叩いてます。

・ウェス…台と素体の間に傷防止のために敷いてます。

ハンダごて…画鋲のような形をしたタイプのピンをコレで熱し、
素体がやわらかくなったところでピンを抜く、
という荒業に使います。

はずしたビス類やピン類、塗装しない小さなパーツ等を、

このように部位ごとに分けて保管します。

 

続いて、素体の塗装を落とします。

ISP(水抜き剤)にドボン。

今回はこの状態で1日放置。

素体から浮いてきた塗料を、使い古しの歯ブラシでゴシゴシ。

きれいに塗料が落ちました。

※塗料の種類により、うまく落とせない場合もあります。
また、素体の強度も若干落ちるようなので、
それが気になる人は使用をしないほうが良いかも

 

これで下準備は済みました。

続いては色付けの工程に入ります。

 

つづく

 

 

 

 

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