Vol.155

 

勝負の行くえは…


パイロクレンチの一騎討ちは続く。
圧倒的武装で攻めまくるクレンチ、それを避け、隙を付いて攻撃するパイロ。
2人の実力は均衡しているかと思われた。
だが、火力で勝るクレンチが徐々にパイロを追い詰めていく。
目に見えてボロボロになっていくパイロ。とうとう、カタひざを付いてしまった。
「もう死んじまえよ。」
クレンチは冷たく言い放つと、全砲門を開放する。
「あばよ、パイロ。」
大量のミサイルやビームが、パイロ目掛けて発射された…

 


デストロン愚連隊隊長 クレンチ
デストロンの中でも落ちこぼれな面々を率いて、
自由気ままに宇宙を荒らしまわっている。
すべてのものを憎んでおり、すべてのものに勝利することを常に渇望している。
弱者をいたぶるのが好きで、暇つぶしに下っ端をいたぶるのが日課となっている。
「オレに逆らうやつは死ね。オレにつき従うやつはオレのために死ね。」


クレンチの全身には大量の火器がマウントされており、
それがそのまま彼の強さとなっている。


そんなクレンチが目の上のたんこぶと思っているのがパイロである。
彼の存在は、クレンチの電子頭脳をストレスでパンクさせるほどである。


クレンチのビークルモードはミサイルタンク。
クローラー走行のため、どんな荒地でも突き進み、破壊しつくす。


ビークルモードでも武装展開が可能で、
どんな状況でも相手を撃ち落す事に余念はない。


車体前部に設けられたグラッピングクローであらゆるものを粉砕する。


そのパワーは、どのような相手であってもひるむことはない。

 

つーわけで、大半の予想通りにクレンチを作成しました。
ビークル・ロボの両形態とも、オリジナルとは似てないバックギルドを使用してますが、
バックギルドの過武装っぷりはクレンチの設定にマッチしているんじゃないかと自画自賛しています。
で、今回のトラマークは流石にシールです(苦笑。


パイロとの身長差が何気にイイカンジ。

 

ブラウザの機能で戻ってください。