Vol.145+

 

MLTFの名が示すように、あらゆるTFとの合体が可能、という設計がなされたビクトリーレオ。
その合体テストをギャラクシーコンボイと行うため、地球へ向けて出発する。
その途中、第6銀河方面軍の司令官・スターセイバーからの緊急応援要請の通信が入る。
「謎の凶悪なTFと接触、応援を求む!」
元々スターセイバーとは面識のあったジンライ=ビクトリーレオは、
進路を変え、スターセイバーの応援へと向かう。


スターセイバーから事情を聞いたビクトリーレオは、
その凶暴なTF(=デスザラス)を追跡するため、ビクトリーセイバーとの合体を提案する。
かくして、スターセイバーとビクトリーレオは、ぶっつけ本番での合体を行う…


見事に成功、スターセイバーのビークルモードに、
ビクトリーレオの高機動ブースター形態がドッキング、
大型ジェットモードとなったスターセイバーは、とてつもないスピードでデスザラスを追う。

やがてデスザラスを捕捉したスターセイバーとビクトリーレオ。
二人掛かりでデスザラスに挑むも、
フォースアニマルのイグニッションしたデズザラスに苦戦する。
「それならば…合体だ!!」


そういうや否や、ビクトリーレオはバラバラに分離する。
何事か理解できないスターセイバーに、そのパーツが装着されていき…

「誕生、ビクトリーセイバー!!」

新たなる勇者が誕生した。


究極司令官 ビクトリーセイバー
スターセイバーとビクトリーレオがV(ビクトリー)合体した姿。
火力、パワー、スピード、全ての面において能力が格段にアップしており、
正に「究極」と呼ぶにふさわしい存在となった。
もてる全ての力をデストロン壊滅にぶつける。
「1つとなった2つの正義の力は、決してくじけることはなし!」


デスザラスは強敵の出現に笑みを浮かべる。
ビクトリーセイバーとデスザラス、驚異の戦いが始まった…。

 

というわけで、みなさん予想通り〜な展開となりました、リペフォ。
ビクトリーレオは超星神ガンシーサーを改造したもので、
Vロックバスターはジャンクパーツの寄せ集めです。


おまけの背面画。
スターセイバーの機首の処理が一番の悩みどころでした(苦笑。

 

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