Vol.150

 

行って、スチールジョー!イジェクト!!


スーパースタースクリームに与するノイズメイズ、そしてサウンドウェーブ
そんな彼らの動向を、つぶさに監視するTFの姿があった。
彼女の名はブロードキャスト
サウンドウェーブの双子の妹であり、サイバトロンの諜報通信員である。
彼女の目的はただひとつ…復讐という、間違った生き方を選んだ兄を止め、
宇宙の片隅で静かに暮らすこと。
そのために彼女は今日も宇宙を行く。


サイバトロン諜報通信員 ブロードキャスト
プラネットX出身のTFながら、復讐に取り付かれた同胞たちと袂を分かち、
サイバトロンの一員として活躍している。
音楽好きのノリのいい性格をしているが、
それは彼女がサイバトロンとして活躍するために作り出した仮面であり、
本当はミステリアスな女性なのである。
「私のノリについてこられるイイ男はデストロンにはいないね。」


彼女の胸のエンブレムは、本来はプラネットXのものが付いていたが、
それを自らの手で削り取り、サイバトロンのものとした。
このエンブレムは彼女の意思の強さの証とも言えよう。


ブロードキャストはステルス戦闘機にトランスフォームする。
ハデな色をしているが、有事には光学迷彩にてその姿を消すことが可能である。

ブロードキャストの胸部には、
ヘキサゴン…いや、ヘキサボットが1体、収納されている。


これがそのヘキサボットである。
ブロードキャストの胸から飛び出した六角柱が、トランスフォーム!


ライオン型のメカへと変形完了!
彼の名はスチールジョー


ヘキサボット追跡員 スチールジョー
常にブロードキャストと共にあり、相棒、あるいは父親のような存在。
太古よりプラネットXで活動しており、生き字引的な面も持つ。
だがその性格はファンキーで、ついついいらないことまで口走り、
ブロードキャストに怒られる。
「おしゃべりじゃ、まだまだヤングメンには負けんよ。」


スチールジョーの下半身にはバーニア類が集中しており、高い機動性を誇っている。
そして牙と爪にて、“通信員”という役割からは想像のできない破壊力を生み出す。


いつしか、宿命の日が…?

 

というわけで、今回はGFサウンドウェーブのリデコ&リペのブロードキャスト、
そしてヘキサボット・スチールジョーをスクラッチしました。
ブロードキャストは製作に4日で済んだくせに、
スチールジョーは1ヶ月掛かったよ、ははははは。
スクラッチは初めてだったんで、うまくいくかどうか自身が無かったんですが…
強度的不安は多々あるものの、何とか形になってホッとしております。


おまけでブロードキャストとサウンドウェーブの比較。
ちなみに、胸部の形状変更に伴い、
ブロードキャストの胸は1.4mmほど豊乳化してます(笑。


当然ながら、サウンドウェーブにもスチールジョーを収納可能です〜。

 

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