Vol.141

 


惑星・チェンジャリア
宇宙のどこかにあるという、その存在位置が明らかにならない謎の惑星である。
その星に住むTFたちは皆、
”最低でも4つ以上の形態に変形できる”
という特徴を持ち、
その多段変形を生かした、隠密的な能力に特出している。
そのため、太古の昔から戦いの場に雇われることが多く、
大きな戦いの影には必ずといっていいほど、チェンジャリア出身のTFの姿があった。

そのチェンジャリア出身のTFの中でも、
6つの形態に変形できる一族は”シックス族”と呼ばれ、
特にポテンシャルの高い存在として、
サイバトロン、デストロンの両陣営に重宝されていた。

 


隠密戦士 グレートショット
チェンジャリアの中でもエリートとされる”シックス族”の一員でありながら、
戦争においていいように使われている一族に嫌気が差し、
一族を離反、身分を隠し、傭兵として宇宙をさまよっている。
サイバトロン、デストロンを問わずにその力を振るっていたが、
前の大戦でサイバトロンの司令官に恩を受け、
それ以降はサイバトロンとして戦い続けている。
「我が刃のくもりになりたくなければ、我が進路をふさぐでない!」


グレートショットは、”二刀流グレート剣法”の達人であり、
その腕前には敵味方なく一目置かれている。

グレートショットは”シックス族”であるが故、
ロボモードを含め6つの形態に変形できる。
だが、その全てを一つの戦いで見せることは決してなく、
そのため、彼がシックス族であるということに気付くものはないのである。
それでは、彼のロボモード以外の変形形態を見ていこう。


タンクモード。
陸上の戦いにおける長距離砲撃用の形態で、
キャタピラ走行ながらもスピードが出せ、
どんな荒地でも難なく進むことができる。


衛星モード。
長距離移動時や大気圏内飛行の際にとる形態。
衛星軌道上からの地上へのピンポイント攻撃の能力にも優れている。


怪獣モード。
パワー溢れる形態で、
敵に囲まれ、一気にそれを蹴散らす時などに使われる。
力任せ的な攻撃しか出来ないのが難である。


銃モード。
体内のエネルギーのを純粋な”攻撃エネルギー”として発射できる形態。
単体での攻撃も可能だが、
他の誰かに持ってもらうことにより、
エネルギーの全てを攻撃に使えるため、
より強力な一撃を放つことが出来る。


海さそりモード。
水中での行動に特化した形態で、
この姿でいる間は、かなりの水圧に耐えることが可能になる。
両腕のハサミ、尻尾のブレードを使っての格闘が得意である。

 

 

つーわけで今回は、レーザーウェーブを使用してのグレートショットです。
頭部をリデコしたのと刀を製作した以外はレザウェのまんま。
こういう多段変形のTFって、しばらく見てないですよねぇ。
本家グレートショット以降いないのか。
勇者でセブンチェンジャーがいたけど、それでも13年前だよ。
あ、シャドウ丸がいたか。…それでも11年前だ〜。
なんにせよ、長いこと登場してないのは確か。
そろそろ、今の技術で作られた、多段変形のTFが欲しいなぁ、
という願いを含めての、今回のリペフォでした。

…と、書いていたんですが、多方面から
「ギガトロンを忘れるなぁ(#゚Д゚) ゴルァ!! 」
というツッコミが。
すいません、素で忘れてました…ワタシ的に色々お世話になったTOYだってのに…orz

 

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