Vol.140

 

懲りもせずコミック風


地球へ向けて突き進むリバースメガトロン
様々な障害を排除しながら進む中で、
今、自分がいる宇宙が、本来自分のいるべき宇宙ではない、
と言うことを知る。
だが、それでも彼の歩みが止まることはない。
なぜなら、この宇宙にも、”コンボイ”がいるということもまた知ったからだ。

そんなリバースメガトロンに接触してくる黒い影…ノイズメイズ
彼は言葉巧みにリバースメガトロンに取り入り、
”新たなるボディ”をメガトロンに与えた。
「んん〜っ、分かるぞ、このボディに力がみなぎるのを!!」
新たなボディを得たメガトロンは、
よりパワフルに地球を目指す。
「待っておれ、この宇宙のコンボイよ!」

「これでいい…イレギュラーな存在は、イレギュラーな存在で潰す…」
疾風のように飛び去っていったメガトロンを見送りつつ、
そうノイズメイズはつぶやき、メガトロンの後を追った。
漆黒の宇宙に、リバースコンボイのボディだけが残され、漂っていた…。

 


究極破壊大帝 ウルトラメガトロン
リバースコンボイが、ノイズメイズから提供された新ボディに転生した姿。
かつてのメガトロン、そしてリバースメガトロン時の能力は全て引き継いでおり、
ブラックホールエネルギーを利用する武器の数々は、
彼にかつてないほどの破壊衝動を与えている。

「どこだ、コンボイ!!おとなしく我が標的となれぃ!」


ウルトラメガトロンのメイン武器は、
右肩の”三連暗黒縮退砲”と、右腕の”ブラックホールカノン”。
単発でも強力なこの2つの武器を結合すると…


ウルトラブラックホールカノン”が完成。
相手に防ぐ手立てを与えない、超強力な威力を誇り、
MAXパワーで発射した際の破壊力は、
ウルトラメガトロン自身をも滅ぼす危険性を秘めている。


ウルトラメガトロンのビークルモードは、
バトルスペースシップ。
この形態ではウルトラブラックホールカノンがデフォルトで装備され、
その発射の反動を防げるほどの推進力を有している。

 

 

さぁ、キャラの強さがインフレ起こしている(苦笑)「TFGFV」、
今回はウルトラメガトロンの登場です。
言うまでもなく、「スターコンボイ復刻記念」でして、
スタコン購入の暁には、戦わせちゃうぜ…って、
全然大きさが合いませんなー。

素体となってるのは”ノイズメイズ”。
「名作」と呼ばれるノイズメイズを使って何かを作ろう、
と思ったとき、真っ先に思い浮かんだのが、
ブルーで塗って”デフコン”。
けど、なんかネタ的に弱いかなー、と、
改めてTFジェネを読みながら目に留まったのがウルメガでした。
当初はもっと簡単な改造で済ませるつもりだったんですが、
気がつけばとんでもないことに…。
まぁとりあえず、このウルメガが、
ワタシの今の技術の限界、つーことで。

おまけでノイメイのと比較ー。


ロボモード。
太ももを短縮してるため、ウルメガのほうが背が低くなってます。
ちなみにウルメガの頭部は、ノイメイの頭部を芯に作成、
一応集光ギミックも生きています。


ビークルモード。
比べる必要がないくらい「別物」になってます。
三連砲は、フォースチップをイグニッションするギミックを利用して脱着可能にしています。

 

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