Vol.133

 

スウィープス、襲来


サンダークラッシュら、サイバトロンの活躍により、
グランドスカージはとある荒野の惑星に足止めされる。
徐々に包囲網を狭めていくサイバトロン軍。
だが、グランドスカージは不適な笑みを浮かべる。
突如、サイバトロン軍の一角が爆撃を受けた。
次々と爆撃が続き、サイバトロン軍は一瞬にして戦闘不能になる。
「来たか、スウィープス…。」


暗黒参謀 ウイングサイクロン
グランドスカージと同じく、ブラックホールを介して現れた別次元の戦士。
無慈悲で執念深く、狙った獲物は決して逃さない。
グランドスカージには絶対の忠誠を誓っており、
グランドスカージの命令とあらば、その命でさえも軽いものだと考えている。
また、ウイングサイクロンには、16体のクローンが存在する。
それぞれのクローンは単独行動が可能であるが、
ウイングサイクロンの思考回路である以上、
”オリジナル”のウイングサイクロンを裏切るような行動をとることはありえない。
なお、クローンはオリジナルのウイングサイクロンが死なない限り、
常に16体が存在し続け、その人数が増減することは決してない。
そして、オリジナルを含めた17体のウイングサイクロンは
スウィープス”と呼称されている。
「スウィープス、アタック!!グランドスカージ様を援護する!!」


ウイングサイクロンのビークルモードは、爆撃戦闘機。
その名の示すとおり、嵐のような攻撃を敵に与える。
ステルス機能も有しており、
姿を消した状態で敵に近づき、爆撃を与える戦法を得意とする。

ウイングサイクロンは、グランドスカージと合体し、
その能力を飛躍的に向上させることが可能である。


ウイングスカージ・ジェットモード
この形態になることで、グランドスカージは飛行能力を得る。
火力も強化され、空中戦で彼にかなうものはほとんどいなくなる、
と言っても過言ではないだろう。


ウイングスカージ・キャノンモード
火力と射程距離が大幅にアップし、
なおかつ地上での高速移動も可能になっている。
グランドスカージはこちらの形態を好んで使うようだ。
それだけ使い勝手のいい形態と言えるだろう。
なお、グランドスカージとの合体機能を有するのは
オリジナルのウイングサイクロンのみである。

 

さて、やっちゃいましたウイングスカージ。
まぁ、グランドスカージが来た時点で読めてたとは思いますが(苦笑。
最初はジャスコでウイングセイバーを買うともらえた、
ゴム人形のウイングスカージのカラーリングを真似るつもりでしたが、
いまいち大味でしっくりこなかったんで、
イホビ限定の「ブラックVセイバー」をイメージしたカラーリングにしました。
そして出来上がってみると…
G2ドレッドウイングみたいに…!?

 

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