Vol.131

 


惑星アニマトロスへ単身飛ばされたジャックショット。
彼は、その惑星において、不思議な感覚にとらわれる。
それは、何か懐かしい、そんな感覚であった。

戦いのさなか、ジャックショットは絶体絶命のピンチに陥る。
だがそのとき、アニマトロスに眠れるパワーがジャックショットを包んだ。
「そう…これだ…この感覚…懐かしい…感覚…」
パワーの輝きが消えたとき、そこには、
よりパワフルになったジャックショットが立っていた。
「野獣…覚醒…!!」


密林戦闘員 ジャックショット・サヴェッジモード
アニマトロスに秘められていた、不思議なパワーによって、
より強靭な肉体と、地上最硬の強度を持つ爪、
そしてすさまじい回復力を身に付けた。
性格も、より凶暴になったが、正義を愛する心は変わりない。
「そこを動くなよ、すぐにオレの爪の錆にしてやるぜ!!」


元のジャックショットとの比較をしてみよう。
基本的なシルエットに変わりはないが、
カラーリングが変わったためか、
より精悍な、そしてよりタフネスなイメージを受ける。


ジャックショット・サヴェッジモードのビークルモードは、
以前と変わらない4WD車。
性能的には、装甲が強化され、
どんな荒地でもよりパワフルに走行出来るようになった。


参考までに、旧ジャックショットとの比較。
ロボモード同様、シルエット的な変更部はない。


野生のパワーを受け入れたジャックショット。
だがこれは、更なる進化への兆しに過ぎない…。

 

 

というわけで、今回の「TFGFV」は、
ジャックショットを以前より「似てる」と言われ続けてきたウルヴァリンカラーにリペ。
1人アニマトロスに飛ばされ、ライガージャックに転生する、
という話を受けて、
「ジャックショットからライガージャックへ転生する中間の姿」
という設定を付けちゃいました。


元ネタとなったウルヴァリンと並べてみる。
うーん、思ったほど似てないか(苦笑。


TF掲示板をご覧になった方もいるでしょうが、
「エイプリルフール」ということで、エセパッケも作りました。
で、その掲示板で
「ファーストエイドのリペでサイクロプス」というネタがあって「なるほどな」と。
ワタシはバックパックのリペをサイクロプスに仕立てるつもりでしたから。
…いや、どっちにしろ作らないけどね。

 

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