Vol.123

 

惑星ダイの王子


惑星「ダイ」。
王・イアペトスの統治により、長き年月にわたって平和な時をすごしてきた、
宇宙の辺境にある惑星である。

だが、あるとき、その平和は脆くも崩れ去る。
プラネットエナジーを探索するデストロン軍団が現れ、
問答無用で惑星を荒らし始めたのだ。
長き平和のために、この惑星の兵たちはこれに抵抗する手段を持たず、
惑星は、デストロンたちのなすがままにされてしまう。
平和的解決を求めて話し合いの席を設けるイアペトスだが、
聞く耳を持たぬデストロンに討たれ、果ててしまう。
住人たちもデストロンに対して抵抗を試みるが、
その多くが返り討ちにあってしまった。

結局、プラネットエナジーは発見されなかったが、
惑星の持つエネルギーを根こそぎ奪われ、惑星ダイは死の星となってしまった。
生き残った住人たちは、安息の地を求め、宇宙へ果てのない旅に出る。

イアペトスの息子である王子は、全身に傷を負いつつも生き延び、
住人たちと共に旅を続けていたが、
ある日、忽然と姿を消した…

 


戦士 アトラス
宇宙を渡り歩き、デストロンを倒しまくっている、スゴ腕の傭兵。
他人と馴れ合うのをよしとせず、常に一人で活動している。
その戦う様は鬼神のごとくで、
デストロン下級兵の中には、彼の名前を聞くだけで逃げ出す者もいるという。
戦いで付いたのか、全身には無数のキズがあるが、
アトラスがそれを治療することは決してない。
「デストロン!!俺はお前たちを許さない!!」


アトラスの武器は、大剣「D(ダイ)・ソード」。
この大剣に狙われて生き延びたデストロンは存在しないと言われている。


D・ソードは分離して、「D・キャノン」「D・カッター」としても使用可能。


「デストロンを倒す」という目的のため、サイバトロンとしてのエンブレムを持つが、
アトラス本人にサイバトロン戦士としての自覚はない。


アトラスは、必要に応じた3つの別の姿を持つ。
これはそのひとつであり、もっとも変形することの多い形態・戦闘機モード。
超高速での移動が可能で、
右の翼に装着されたD・カッターですれ違いざまに敵を切り裂く戦法が得意。


これはタンク形態。
安定した長距離砲撃が可能な形態で、
逃げ行く敵を追撃するのに多用される。
地中へ逃げた敵への対応策を模索中の形態である。


もう一つの形態、これがこの基地形態である。
敵からの目を逸らすためにこの形態で町並みに紛れるために使用する形態。

デストロンに容赦のない攻撃を仕掛けるアトラス。
そんな彼が戦いの中での出会いによって荒ぶる心を落ち着かせ、
名前に母星の名を冠した「D(ダイ)アトラス」を名乗るようになり、
サイバトロンの指揮官として活躍するのは、まだまだ先の話である。

 

つーわけで、設定暴走「TFGFV」第2回、
ナイトスクリームをリペった若き日のダイアトラスはいかがなモンでしょう?
ナイスクをダイアトラスにリペろうと思ったのは、
ナイスクの武器は大剣→敵をぶった切るTFといえば…→ダイアトラスしかないでしょ!
という、単純な思考だったんですが、
ためしにタンク形態や基地形態にしたらそれっぽくできちゃったんで、
「よし、これでいこう!」と(笑。

そんなこんなで暴走はまだまだ続きます。
見捨てるなら今のうちだ(笑!

 

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