Vol.228

 

 

トリプルチェンジ!


惑星アームジア
ここで生まれるTFは皆、全身を武器に覆われ、
それ故に傭兵として生計を立てるものがほとんどを占める星である。
このアームジアに、一人のTFが飛来した。
誰にもその存在を悟られる事なく、
このTFはデストロン愚連隊トラッコン”の本拠地へと向かう。
程なくして本拠地に到着したこのTFを、
トラッコンの若い衆が取り囲む。
「てめぇ、何モンだ?」
「ここをトラッコンのアジトと知ってて来たのか!?」
すごむトラッコンの若い衆に対し、このTFは涼しい顔で応えた。
「私の名はガットクランチャークレンチ殿に耳寄りな情報を伝えに来ました。」

 


交渉人 ガットクランチャー
デストロンとジャンキオンや宇宙商人との間に立ち、
商談をスムーズに進めるよう取り仕切る交渉人。
両者にとって損のないように働きかけるため、評価はよいが、
その実、本人が一番得をするように仕向けられている事に
気付いているものは少ない。
デストロン結成当初からこの仕事をしており、
グランドブラックホール事件終盤まで、マスターメガトロンのために奔走していた。
デストロン解体後はその行方をくらましていた彼が、
ここにきてクレンチに接触する理由は、目下のところ不明である。
「その件については、後日伺いましょう。」


ガットクランチャーのビークルモードはジェット機。
光速で宇宙を進む事も可能で、
移動にはもっぱらこの形態をとる。


ガットクランチャーはトリプルチェンジャーであり、
この戦闘タンク形態にもトランスフォームできる。
交渉人という立場上、戦闘に加わる事はほとんどないが、
戦闘能力はけっして低いわけではないようだ。

ガットクランチャーは、3つの形態にトランスフォームする。
それに対応するかのように、その顔も3つ存在する。


まずは基本であるこの顔。
“交渉人”としての顔であり、口調は冷静にして丁寧。
ほとんどの時間をこの顔で過ごしている。


続いては、戦闘時に現れるというこの顔。
一転、荒々しい性格となり、
何でも力任せにしてしまおうとする。


そして三つ目のこの顔は、
誰も見たことがないといわれている、謎の顔。
この顔の時のガットクランチャーは、
デストロンですらなくなるらしいのだが…。

 

というわけで、今回はアニメイテッドブリッツウイングをリペフォった、
ガットクランチャーです。
またアクションマスターだな!


ブリッツウイングと比較。
あれ?普通にカラバリとしてアリじゃね?と自画自賛(笑
え?国内版?
ガットクランチャーに生まれ変わりましたが何か?


ジェットモード比較。
今回は、このジェットモードがメインだったり。
“ジェットモードが似てる”ってのが製作の動機だったりするのです。


タンクモード比較。
ジェット機>ロボ>タンク という優先順位でのカラーりんでしたが、
これはこれでいい落しどころに収まってるんじゃないかと。


当然のようにオリジナルのガットクランチャーは持ってないんで、
リペフォアクションマスターうじゃ。
アクサーの発売マダー?
スライザーはあきらめた。


パニッシュ!

 

 

 

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