はるか未来の地球。
“バランス”を崩し、文明が崩壊したこの惑星に、
1体のTFが舞い降りた。
彼女の名はEV-ED-29。
太古の昔より、宇宙の均衡を保ってきた一族・エージェンツの一人だ。
彼女の任務は、この地球のように、
何かの要因によってバランスを崩し、滅んでしまった惑星の調査である。
それにより得たデータで、今後、似たような事例で滅んでしまう惑星を減らす事が出来るのだ。
大気圏に突入した彼女の高性能なセンサーが、、この惑星唯一の生体反応をキャッチした。
「この反応は機械生命体…接触します。」
エージェンツ EV-ED-29
太古の昔より、宇宙の均衡を守ってきたエージェンツの一人。
他のエージェンツの例に漏れず、基本無感情であり、
淡々と任務をこなす。
彼女の任務はバランスを崩し、崩壊したモノの調査であるため、
その惑星に適した姿をスキャンする、という必要がないため、
この姿が彼女将来の姿だと考えられる。
長距離の移動をする場合、
腕を畳んだ、この巡航モードとなる。
この形態では単独での大気圏突入・離脱が可能で、
様々な環境でも行動できるよう、ボディには特殊なコーティングがなされている。
彼女のもう一つの姿・ヒューマノイドモード。
大地に足を付いたり、
腕を使っての障害物の排除等が必要な時にとる形態である。
また、非常時にはこの形態での戦闘も行う。
だが、この武器を使う事がないのが何よりも一番だ、
と彼女はひそかに考えている。
地球唯一の生存者・ウィーリーと出合ったEV-ED-29。
これにより、彼女の中に、今まで湧いた事のない感情が生まれる。
「任務…完了できない。なぜ、心が乱れる…?」
というわけで、若干旬を逃した気がしないでもないですが、
プロトオプをリペフォったEVEです(笑。
無論、元ネタはコレであるのは間違いないです。
EVEとの比較。
…えぇ、無理がありまくりなのは百も承知さ!
素体となったプロトオプとの比較。
今回はもう、黒いパーツ(軟質樹脂)以外を全部白く塗っただけと言う、
超お手軽仕様(笑。
等身高くてもらぶらぶぅ!?
|