ここは遠い、遠い未来の星。
かつて、この星では、「人間」と呼ばれる有機生命体と、
「トランスフォーマー」と呼ばれる機械生命体が共存をしていた。
しかし、ある事件がきっかけとなり、星は荒廃した。
人間は新天地を求め、この星を捨て宇宙へと旅立った。
トランスフォーマーもまた、自らの生まれ故郷へと帰っていった。
それから一体何年の月日が経ったのであろうか。
今、この星で生命を持って活動いているのは、一人しかいない。
小さな体のこのトランスフォーマーは、
ひとり、幾星霜もの月日を過ごしてきた。
毎日、自分の生命維持が可能な量のエネルギーを探し歩き、
夕刻には決まって高台に上り、空を見上げる。
それを繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し…
いつしか、自分が誰で、なぜ毎日夕刻に空を見上げるのか、
その理由がわからなくなっていた。
その事を心の隅で疑問として持ちながら、
今日も彼は空を見上げるのだ。
生存者 ウィーリー
荒廃した地球にただ一人生存するトランスフォーマー。
毎日を生命維持のためのエネルギー探しに費やしており、
いつしか自分が何者で、なぜこうして生きているのかがわからなくなっていた。
夕刻に高台に上り、空を見上げる日課の理由もまた、
忘れてしまっている。
「なぜ僕は、毎日空を見上げるんだろう?」
誰とも会わず、会話をする事もないため、
口は完全に錆付き、開かなくなってしまっている。
彼本人は忘れているが、
彼自身はトランスフォーマーであり、
当然のようにトランスフォーム可能なのであるが、
上記の通り、忘れてしまっているため、このビークルモードに変形する事はない。
勢いあるうちに、ということで、サクサクっと新たなリペフォの登場です。
リベンジウィーリーを、G1カラーにしてみましたわよ。
リベンジウィーリーとの比較。
口を塗りつぶしたおかげでかわいさアップしてるなぁ、リペフォウィーリー。
ビークルモードも、よりトイカーっぽくなってる?
トリオ・ザ・ウィーリー。
見ての通り、カラースキームはヘケヘケウィーリーを参考にしています。
なんてなー!!!!
ちゃーらららー…
ら!
ふはははは、今回製作したのはG1カラーウィーリーではなく、
ウォーリーなのだぁ!!
わーい!
ぶーぶー
|