Vol.213

 

ウィー…リー…


ここは遠い、遠い未来の星。
かつて、この星では、「人間」と呼ばれる有機生命体と、
トランスフォーマー」と呼ばれる機械生命体が共存をしていた。
しかし、ある事件がきっかけとなり、星は荒廃した。
人間は新天地を求め、この星を捨て宇宙へと旅立った。
トランスフォーマーもまた、自らの生まれ故郷へと帰っていった。
それから一体何年の月日が経ったのであろうか。
今、この星で生命を持って活動いているのは、一人しかいない。
小さな体のこのトランスフォーマーは、
ひとり、幾星霜もの月日を過ごしてきた。
毎日、自分の生命維持が可能な量のエネルギーを探し歩き、
夕刻には決まって高台に上り、空を見上げる。
それを繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し…
いつしか、自分が誰で、なぜ毎日夕刻に空を見上げるのか、
その理由がわからなくなっていた。
その事を心の隅で疑問として持ちながら、
今日も彼は空を見上げるのだ。


生存者 ウィーリー
荒廃した地球にただ一人生存するトランスフォーマー。
毎日を生命維持のためのエネルギー探しに費やしており、
いつしか自分が何者で、なぜこうして生きているのかがわからなくなっていた。
夕刻に高台に上り、空を見上げる日課の理由もまた、
忘れてしまっている。

「なぜ僕は、毎日空を見上げるんだろう?」


誰とも会わず、会話をする事もないため、
口は完全に錆付き、開かなくなってしまっている。


彼本人は忘れているが、
彼自身はトランスフォーマーであり、
当然のようにトランスフォーム可能なのであるが、
上記の通り、忘れてしまっているため、このビークルモードに変形する事はない。

 

 

勢いあるうちに、ということで、サクサクっと新たなリペフォの登場です。
リベンジウィーリーを、G1カラーにしてみましたわよ。


リベンジウィーリーとの比較。
口を塗りつぶしたおかげでかわいさアップしてるなぁ、リペフォウィーリー。
ビークルモードも、よりトイカーっぽくなってる?


トリオ・ザ・ウィーリー。
見ての通り、カラースキームはヘケヘケウィーリーを参考にしています。

 

 

 

 

 

 

なんてなー!!!!

ちゃーらららー…

 

 

ら!

 

 

ふはははは、今回製作したのはG1カラーウィーリーではなく、
ウォーリーなのだぁ!!


わーい!


ぶーぶー

 

 

 

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