Vol.182

 

好っきっとっか〜♪


ホイルジャックが研究室に閉じこもって2日がたった。
彼はその間、1度たりとも研究室から出てこない。
幸いにもその間、謎の敵の襲来はなく、
フレアにもスカージにも、これといった変化は見受けられなかった。
…少なくとも表面上は。

他のトランステクター被験者の健康チェックに忙しく動き回っているミネルバの元へ、
ラチェットパーセプターが尋ねてきた。



「ホイルジャックに呼ばれてきたのだが…ミネルバ、彼は?」
「先生なら奥の研究所に閉じこもってらっしゃいますが…」
パーセプターの問いに答えたミネルバの、その言葉を聞いて、
ラチェットの声が、1オクターブ上がる。
「奥の研究室…まさか?」
ラチェットは、奥の研究室に向かって歩き出す。
「ラチェットさん、いけません!奥の研究室には誰も通すなって先生に…」
「その先生に呼ばれたんだよ、我々は。」
パーセプターもラチェットに続く。
と、彼ら3人が研究室の前にやってくると同時に、研究室のドアが開き、
中からホイルジャックが出てきた。
「やぁ、待ちかねたよラチェット君、パーセプター君。早速だが手伝ってくれるかね?
あともう一息なんだが、我輩一人では少々手に負えなくてね。」
ラチェットとパーセプターは黙ってうなずき、
ホイルジャックと共に奥の研究室へと入っていった。
「なんなのよ、もう!」
一人残されたミネルバは、ぷーっと頬を膨らませた。

 


救急看護戦士 ミネルバ
ホイルジャックの助手を務める、救急看護のエキスパート。
そのスキルの高さは、戦いの場でも如何なく発揮される。
彼女に命を救われた生命体は、数えきれないほどである。
「命は誰にでも平等。そこに優劣も善悪もないわ。」


本来はラチェットの医療チームに所属されたはずなのだが、
気がつけば地球配属と共にホイルジャックの助手になっていた。
だが、地球の子供たちと触れあえる今の状況には満足している。


ミネルバの武器はエンゼルインジェクター
シリンジの中に誘眠プログラムやワクチンプログラムを込め、
相手に注入する。
また、遠方の相手には、シリンジを打ち出し、
プログラム注入を行うことも出来る。


ミネルバのビークルモードはバイク。
地球人の医者をこの上に乗せて、疾走することもしばしばである。


普段は優等生然とした彼女だが、
その一方で、ストレスが溜まると、
ビークルモードで爆走してしまうという一面も併せ持つ。

 

 

 

おぉ〜う、ペース早いんですが、新たなリペフォの誕生です〜。
みての通り、ムービーアーシーをリペフォったミネルバ。
本当は今月発売予定だったレスキューラチェットと一緒に写真撮りたかったんですが、
よもやひと月も発売が延びるとはまったく予想外でしたわ…。


素体となったアーシーとの比較。
アーミー姐さんがナースに。
色のおかげで胸元のエロさも倍増してます(笑


ビークルモード比較。
パトライトは塗装の段階になって急遽追加することにして、
ホイルジャックになって不要になったファストエイドのものを使用しています。


TFGFV世界における“ブレイン”たち。
彼らがいれば、何だって治せるし、何だって造れるさ!?


もいっちょ、TFGFVにおける女性TFたち。
これだけいればちょっとしたギャルゲーも作れるな!
TOP画はそう気付いたせい(笑

 

 

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