Vol.171

 

こーぶらー!?


ロングラックたちの特異点探索は続く。
しかし、本来の任務とはかけ離れた内容の任務に、隊員たちの不満も募る。
若く、血の気の多い彼らにとって、地道な探索任務は退屈以外の何者でもなかった。
それゆえに、たまに現れ、任務の邪魔をするはぐれデストロンとの戦闘は、
格好の退屈しのぎとなっていた。
だが、今回は相手が悪かった。
デストロンの中でも、マスターメガトロンの配下にいた精鋭が相手だったのだ。
さほど戦闘経験のないロングラック一行には、少々荷の重い相手だ。
追い込まれ、弄ばれる若者たち…
そこへ一閃。
風を切って放たれた一撃がデストロンをなぎ払う。
ロングラックの配下でありながらも、単独行動をとり続ける男・コラーダ
彼のエネルゴンウィップが再びデストロンを襲う。
コラーダの登場により勢いを取り戻したロングラック一行により、
デストロンは追い払われたのだった。


開拓戦闘員 コラーダ
ロングラック率いるチームの副官的存在でありながらも、
孤独を愛し、単独行動をとることが多く、ロングラックを悩ませている。
しかしその性格は、陽気とまで言わないまでも、
ノリのいい性格だったりする。
右腕に装備した武器・コブラヘッドは銃として使えるだけでなく、
鞭状のエネルギー…エネルゴンウィップとして自由に振るうことも可能。
「油断をするなよ?オレのビートは未来を刻むだけじゃないんだぜ!!」


チームの中で数少ない(いや、唯一か)実験経験の豊富な戦士で、
チームの危機には必ず現れ、仲間を救うため、
彼の行動が問題となってのチーム内での衝突は、さほど無い。


コラーダのビークルモードはスポーツカー。
荒地や砂漠でも音も無く走ることが可能で、
有事にはエネルゴンウィップを後部から出し、
障害物をなぎ払うこともある。


第3の形態・ガンモード
段差の激しい場所で姿勢を低く保ちながら、
敵への攻撃も可能な形態だ。

 

 

「ビネオス戦士」第2弾として、オートボルトをリペフォったコラーダの登場です。
GF基準でネオ戦士を作ると決め、早速素体選びで難航しちゃったんですが、
出来上がってみれば、まぁ、それなりにハマってるんじゃないかと。
今回は、頭をビークルモード時に如何に収めるか、が最大の難問でした。
イメージを損なわない程度に削りまくり、なんとか収まってよかったよかった。


ネオのトイって、右腕にメインギミック仕込んであるキャラが多く、
一方、GFのトイは左腕にメインギミックが…
困ったもんです。
今回のエネルゴンウィップももう、無理やり(苦笑。


ネオ戦士が勢ぞろいする日は来るのか!?
乞うご期待…?

 

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