Vol.167

 

今年は17体塗りましたよ。


本年も“ふりすた。”をご愛顧いただき、どうもありがとうございました。
今年は17体のリペフォを作成しました。
昨年に比べると少なく感じますが、それでも月1体以上は作ってるんですね。
我ながら馬鹿だなぁ、と思います(笑。
今回は、そんな17体のリペフォたちを振り返ってみたいと思います。


ブロードキャスト&スチールジョー
更新は今年入ってからですが、完成したのは昨年末でした。
間違って2体注文していたGFサウンドウェーブの1体を使って何か出来ないか、と考えたとき、
すぐにひらめいたのがブロードキャストでした。
変形上の可動部のせいで、内股気味になってしまうGFサウンドウェーブ。
ならばいっそ女性にしてしまえ、と顔も女性らしい丸顔にしました。
スチールジョーは…正直自分でも「よく作ったなぁ」、と。
今、もう1体作れといわれたら「面倒くさいからヤだ!」と突っぱねます(苦笑。


ファイヤースター
お安くなっていた復刻チャーを使って何か出来ないか、
と思ってTF関係の本をめくっていて、目に止まったのがファイヤースターでした。
…後になって思ったんですが、胸の飾りってパトライトなんだろうなぁ。
ダイキャストをうまく加工&塗装できる技術が欲しい…。


オーバーライド
某氏が「TF燃え萌え画像板」に投稿していたコミックを元ネタに、
“海外版では女”なニトロコンボイのプロポーションを、
なんとか女性体型に出来ないか、と思って製作しました。
まぁ、元よりは女性に見えるようにはなったかと。


キングアトラス
ウニバキングアトラスをモデルに、GFスタスクを使って製作したんですが、
イメージとしてはスパスク使えばよかったなぁ、とプチ後悔。
この“アトラスの未来の姿がキングアトラス”というネタは、
SLナイスク使ったアトラスを製作したときから考えていたネタで、
アトラス→ダイアトラス→キングアトラス…という、ポケモン的進化をするキャラ、
という位置づけでした。
エンブレムがユニクロンズ・ヘラルドなのは、
“ダイアトラスはユニクロンズ・スポーン”という一般的(?)なジョークを基にしているからです。


パイロ
友人のアイディアを元に製作したこのパイロですが、
完成していざビークルモードに変形!の段で、
頭部が干渉して収まらない、ということが判明(苦笑。
「おかしいなぁ、計算して収まるようにリデコったはずなんだけどなぁ」
とかブツブツいいながらボデキブを削ったのでした。


クレンチ
「パイロが出来たならクレンチもね。」
という、あまりにも当たり前な理由で製作。
バックギルドを素体としたことで、元のモチーフとは全く異なってしまったんですが、
予想以上に好評だったんでホッとしました。


バイナルビーチコンバー
オルタスィンドルが安く手に入ったんで製作。
ホントはビークルモードをハードトップタイプにリデコして、
黒く塗ってトレイルブレイカーにするつもりだったんですが、
ハードトップ部をロボ時にどう収納するか思いつかずに断念。
それで急遽ビーチコンバーに白羽に矢が立ったのでした。
海外で、同じ様にジープタイプのオルタ使ってビーチコンバー製作してる人がいるのを知って軽くビックリしました。
あっちは青く塗ってましたけど。


オクトーン
TCC限定のアストロトレインが発表され、それに合わせて製作。
折りしも、ドレットロックを使ってなにか出来ないかと考えていたところだったので、
実にスムーズに素体とモチーフがマッチングしました。
“情けない変形”が再現できたのは、嬉しい誤算でした。


アストロトレイン
TCC版が待ちきれず(つか、入手できるか否かわからないから)、結局自分で製作しちゃった。
ここで、オクトーンもコイツも「副指令」だということから、
次はSLスカイファイヤー使うしかないよなぁ、ということで、無謀なるリペフォ作りに着手したのでした。


ブリッツウイング
モチーフ的に無謀すぎる、と思ってたSLスカイファイヤーのブリッツウイング化。
コレが不思議なことに、異様にハマってしまったから怖い。
頭部と胸をいじって、色を変えただけなのにねぇ。


サンドストーム
デストロントリプルチェンジャーが3人揃ったことにより、サイバトロンサイドもほしくなったんで、
製作することにした際、デストロンの3人に合わせ、
サイバトロン側に使用する素体も「マイ伝、Sl、GF」から1体ずつ使用することに決め、
まずはENERGONビーチコンバーを購入しそびれていたために、自分で塗ろうか、
と購入していたSLオーバードライブをサンドストーム化しました。
…アニメでサンドストームを見た記憶がない(というか忘れてる)ため、
設定に一番苦労したキャラだったり(汗。


オートボットプライマス
下記のブロードサイド製作時に左腕を怪我したり、車で事故ったりしたんで、
お払いの意味もかねて神様を製作しました(だからこのタイミング)。
DELUXEサイズのユニクロンが発売され、その相手が欲しくなったこともあり、
“ロディマスコンボイの姿がプライマスに似ている”という設定をいただいてSLロディマスで製作。
思ったよりもイメージ似てたと思うのよ、自分では。


ブロードサイド
前記の通りな紆余曲折の末、何とか完成にこじつけました。
「ブロードサイド作るなら、ショックウェーブしかない」
と思うんですが、どーよ?


スプラング
サンドストーム←SLオーバードライブ、
ブロードサイド←マイ伝ショックウェーブ、
ときたら、スプラング作るにはGFライブコンボイ使うしかないわけで(笑。
どうがんばってもカーモードにはならなかったんで、
苦し紛れで編み出したビーストモードが思いのほか好評で、
「あぁ、こういうのもアリなんだな」と安心したのでした。


ジャックボンバー
完全なる“オリキャラ”となったこのジャックボンバーですが、
もしかしたら今年一番好評&自分でもお気に入りなリペフォかもしれません。
そりゃぁ勢いに乗ってパッケつくったり4コマ作ったりしちゃうわ。


アーシー
スプラング製作後、友人から「次はアーシーだよね?」と言われたものの、
すでに昔アーシーは作っていたんで「作らない」と答えたんですが…
お安くなってたBRブラックウィドー見て居ても立ってもいられなく(苦笑。
このTOP画のネタは、「この時代のるーみっくわーるどはよかったよなぁ」という思いを馳せつつ…


ペガスバック
ジャックボンバーとセットで製作するのを決めていた設定(バックパックが進化した姿)だったんですが、
当初はジャンクで持ってたBWIIのアパッチを使用するつもりでした。
が、アームモードへの変形に悩み、
設定に悩み…。
ライガージャックとフレイムコンボイの関係が、ライガーとドルガの関係だと(いまさら)気付き、
「そうなったら、あとはペガサスタイプか…」
ということでギンザンを使用することに。
しかし、再びアームモードをどうするかで悩むことになったんですが、
ライガージャックは腕を外して付け替えていることでアームモードになっている事を思い出し、
“一部パーツ付け替え”に逃げることで悩みを解決しました。

 

ペガスバックの時点ですでに設定的にはアニメのGF終了後の世界になっちゃってますが、
TFGFVの物語としてはもうちょっと続きます。
来年も、引き続き妄想ワールドによろしくお付き合いください(笑。

 

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